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シークワーサーそのまま食べれる?糖度や美味しい食べ方についても!

2023年8月8日

シークワーサーという果物をご存知でしょうか?

沖縄県に住む方以外はあまり馴染みのないと思いますが、シークワーサーは沖縄の名産物として有名なみかん科の果物です。

見た目は緑色ですが、形もミカンっぽいので、見た事無いかたでもどのようなものかは想像つくのではないでしょうか。

緑色と聞くとあまり甘そうには思えませんが、糖度はどれくらいあるのでしょうか?

また、他の栄養分や美味しい食べ方も気になります。

今回は「シークワーサーそのまま食べれる?糖度や美味しい食べ方についても!」と題して紹介させて頂きます。

 

シークワーサーとは?

シークワーサーとは

シークワーサーとは、沖縄県の北部にある大宜味村で栽培されている大きさが4cmぐらいで重さが10〜18gの果物です。

和名では「ヒラミレモン」と呼べれていて、沖縄県の方には良く家庭で見られる果物になっています。

元々のシークワーサーの由来になったのは、沖縄県の方便で「シー」が酸っぱい・「クゥワーサー」食べさせるの意味を持っていて言葉を繋ぎ合わせてシークワーサーと呼ばれるようになりました。

シークワーサーの糖度は?

シークワーサーの糖度は、完熟したもので最大で11度〜14度ぐらいあってスイカと同じ糖度です。

糖度が高いものは栄養もたくさん持っていて「ヘスペリジン」を多く含んでいます。

ヘスペリジンとは、ビタミンCと活躍してくれて毛細血管を強くする効果を持っていて老化防止として活躍してくれるでしょう。

 

シークワーサーの旬はいつ?

シークワーサーは様々な形で収穫されているので異なりますが、旬が一番良いのは12月〜2月ごろです。

完熟されているシークワーサーは、黄色みがかっていて旬が良いと言えるでしょう。

他にも収穫に時期が違いますが、成熟されたシークワーサーもおすすめです。

 

シークワーサーはそのまま食べれる?

シークワーサー濃度

シークワーサーの熟成具合によって食べられるものが異なります。

食べてはいけないのが、青切りシークワーサーで緑色になっていて未成熟なものです。

成熟・完熟したシークワーサーは食べても問題がありません。

 

シークワーサーの美味しい食べ方は?

シークワーサー 食べ方

シークワーサーには、美味しい食べ方があって青切り・成熟・完熟としたシークワーサーによって使い方が異なります。

沖縄県の方は、昔から工夫をしながら様々な料理のレシピを考えて作ってきました。

では、3種類のシークワーサーはどのように使われているのか紹介していきます。

ジュースにする

ジュースに使われているのが、成熟シークワーサーです。

ジュースにすることで、ほんわりとして酸味を残しつつ飲めるのが特徴になります。

沖縄県の方は原液のジュースにして販売・利用をしているので、成熟シークワーサー産のジュースを買ってみるのも良いです。

 

ゼリーにする

ゼリーで使われているのが、完熟シークワーサーで少し黄色い見た目をしてます。

完熟シークワーサーのゼリーは栄養価がとても含まれていて疲労回復効果やダイエットに効くことが特徴です。

酸味と糖度のバランスが良く、美味しく頂けるでしょう。

 

ドレッシングにも使える!

ドレッシングに使っているのが、青切りシークワーサーで見た目は緑色をしています。

青切りシークワーサーはそのまま食べることはできないですが、レモンと同じように果汁を絞って使われることが多いです。

ドレッシングとして使いやすく、さっぱりとした味わいが人気になっています。

 

シークワーサーを食べてみた感想は?

沖縄に行く機会があったのでシークワーサーを食べてみました。

感想としてはみかんというよりはすこし甘いレモンといったところでしょうか!

ドレッシングに合うといった意味が良くわかります。

私が食べた時がまだ熟していなかったのか、かなり酸味を感じました。

沖縄バヤリースから出ているシークワーサーは砂糖が入っているので飲みやすくておすすめです。

個人的にはシークワーサーは飲み物に合うと感じました。

居酒屋にはシークワーサーサワーなどもありましたので、そちらも美味しかったです。

 

シークワーサーそのまま食べれる?についてまとめ!

今回は「シークワーサーそのまま食べれる?」について紹介させて頂きました。

シークワーサーは、栄養が多く含まれているので一般的にサプリメントとして販売されることが多いです。

季節によって青切り・成熟・完熟とあって、そのまま食べれるものや飲めるものがあるので楽しむことができます。

さっぱりしたものから糖度が高いものまでありますので、ご自身にあった食べ方や飲み方を探してみてください。

本記事を読んで頂き、誠にありがとうございました。

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