7月23日に開幕した東京オリンピック。
日本の選手が次々とメダルを獲得していく中、レスリングの試合が始まりましたね。
テレビでの中継もあるので、一度は目にしたことのある人も多いと思いますが、レスリングのユニフォーム(服装)が今「ダサい」と話題になっています。
どうして、「ダサい」と話題になっているのか理由が気になりますよね。
そこで今回は、レスリングの服装がダサいと言われている理由について調べていきたいと思います。
レスリングの服装(男子)!
藤田侑志先生率いる広島県立加茂高校レスリング部さんに、シングレットを納品させていただきました!
藤田先生曰く「素人なのでこれから体つくってシングレットに見合う選手に育てます!」とのこと
熱い想いプライスレス
マジで応援しています!!#レスリング#シングレット#広島 pic.twitter.com/y4hXssShSF— まも丨焚き火を楽しむ温泉ゲストハウス (@mamowrest) April 24, 2019
古代オリンピック時代には、レスリングは裸体で行うことが義務付けられていたそうですが、現在レスリング男子の服装は、上下の繋がったワンピース型になっています。
以前はローカット型と規定されていましたが、現在ではハイカット型でも可能になったのだそうですよ。
レスリングの服装(女子)!
女子も男子と同様に、上下の繋がったワンピース型です。
しかし、女子の世界選手権が始まる前までは、ショートパンツやブルマ、水着など、様々な服装で行われてきました。
レスリング審判の服装!
審判の服装は、2015年まではスーツとネクタイのスタイルでした。
威厳のある雰囲気が伝わってきますよね。
しかし、審判から「動きにくい」という声が続出したため、2015年以降はポロシャツに変更されています。
レスリングの服装がダサい?
レスリングで着用しているシングレット。
選手たちはそれぞれ赤または青のシングレットを着て試合に出場します。
自衛隊体育学校のシングレットは迷彩柄。ちょっとオシャレでカッコ良い素敵なシングレットで選手のモチベーションも上がります!#レスリング#奥井眞生#古市雅子 pic.twitter.com/XQE4LNs8MZ— 自衛隊体育学校 (@pts_pr_official) November 11, 2019
レスリングの服装に対して「ダサい」という声があるようです。
画像を見ても分かるように、ファッション性がなく、体のラインがはっきりと分かるこの服装は、周りからだけでなく、実際に着ている女子選手からの苦情も出ているようですよ。
過去には女子ジュニアチャンピオンの選手が、この服装を理由に引退することにしたのだそう。
また、マスターズ大会での復帰の妨げにもなっているようです。
最近では2020年に男子レスリングの宮田和幸選手が、「競技人口を増やすためにはこの服装を変える必要がある」とSNSで発信したことが話題になりました。
レスリングの服装の理由は?
ポコポコ大作戦ありがとうございました‼︎
新しいSUPLEXさんのシングレットでレスリングやりました‼︎動きやすかったです!
今日は舞台でレスリングの練習やった後にガチで試合をしました!
次回は1/9火曜日です!是非観に来て下さい!#レスリング pic.twitter.com/fTwJmhQNUY— アマレス太郎(アマレス兄弟) (@kimagure8558) November 7, 2017
レスリングの服装がこのような上下繋がったスタイルである理由としては
・短パンだと、相手につかまれる可能性がある
・上下別れていると、激しい動きの中で、服がずれてしまうかもしれない
ということが挙げられます。
レスリングの服装の名前は?
レスリングの服装には、「シングレット」という名前があります。
「シングル」が語源だそうですよ。
レスリングの服装についてまとめ!
いかがでしたか?
今回は、レスリングの服装がダサいと言われている理由について調べてまとめてきました。
その結果、レスリングの服装はファッション性がなく、体のラインが強調されるために人気がなく、ダサいと言われていることが分かりました。
選手から、服装の変更の提案がある程なので、今後変わる可能性もありますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。