オリンピック

レスリングユニフォーム(服装)がダサい?理由についても!

2022年10月15日

7月23日に開幕した東京オリンピック。

日本の選手が次々とメダルを獲得していく中、レスリングの試合が始まりましたね。

テレビでの中継もあるので、一度は目にしたことのある人も多いと思いますが、レスリングのユニフォーム(服装)が今「ダサい」と話題になっています。

どうして、「ダサい」と話題になっているのか理由が気になりますよね。

そこで今回は、レスリングの服装がダサいと言われている理由について調べていきたいと思います。

 

レスリングの服装(男子)!

古代オリンピック時代には、レスリングは裸体で行うことが義務付けられていたそうですが、現在レスリング男子の服装は、上下の繋がったワンピース型になっています。

以前はローカット型と規定されていましたが、現在ではハイカット型でも可能になったのだそうですよ。

レスリングの服装(女子)!

女子も男子と同様に、上下の繋がったワンピース型です。

しかし、女子の世界選手権が始まる前までは、ショートパンツやブルマ、水着など、様々な服装で行われてきました。

レスリング審判の服装!

審判の服装は、2015年まではスーツとネクタイのスタイルでした。

威厳のある雰囲気が伝わってきますよね。

しかし、審判から「動きにくい」という声が続出したため、2015年以降はポロシャツに変更されています。

 

レスリングの服装がダサい?

レスリングの服装に対して「ダサい」という声があるようです。

画像を見ても分かるように、ファッション性がなく、体のラインがはっきりと分かるこの服装は、周りからだけでなく、実際に着ている女子選手からの苦情も出ているようですよ。

過去には女子ジュニアチャンピオンの選手が、この服装を理由に引退することにしたのだそう。

また、マスターズ大会での復帰の妨げにもなっているようです。

最近では2020年に男子レスリングの宮田和幸選手が、「競技人口を増やすためにはこの服装を変える必要がある」とSNSで発信したことが話題になりました。

 

レスリングの服装の理由は?

レスリングの服装がこのような上下繋がったスタイルである理由としては

・短パンだと、相手につかまれる可能性がある

・上下別れていると、激しい動きの中で、服がずれてしまうかもしれない

ということが挙げられます。

レスリングの服装の名前は?

レスリングの服装には、「シングレット」という名前があります。

「シングル」が語源だそうですよ。

 

レスリングの服装についてまとめ!

いかがでしたか?

今回は、レスリングの服装がダサいと言われている理由について調べてまとめてきました。

その結果、レスリングの服装はファッション性がなく、体のラインが強調されるために人気がなく、ダサいと言われていることが分かりました。

選手から、服装の変更の提案がある程なので、今後変わる可能性もありますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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