あなたはウルフアロン選手を知っていますか?
ウルフアロン選手は東京オリンピックに日本代表として出場した選手で、柔道男子100㎏級で金メダルを獲得しています!
そんなウルフアロン選手ですが、所属が「了徳寺大職」と表記されていて、「どういう読み方?」、「お寺の所属?」と疑問の声が上がっていますよ。
また、金メダルを獲得したことで、ウルフアロン選手のwikiプロフィールや経歴にも注目が集まっています。
そこで今回は、ウルフアロン選手の「了徳寺大職」の意味や読み方、wikiプロフィール、経歴について調べていきたいと思います。
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ウルフアロンの了徳寺大職とは?
ウルフ・アロン(25)=了徳寺大職員=が金メダルを獲得した。全日本選手権・世界選手権・五輪の三冠達成は柔道男子史上8人目の記録。同級では男子代表の井上康生監督が2000年シドニー五輪で制して以来の金メダルとなった。 pic.twitter.com/KbQaayVjbQ
— 右京 (@gurumeking_y) July 30, 2021
「了徳寺大職」がどういうことなのか調べてみると、ウルフアロン選手は、了徳寺大学に職員として所属して柔道をしているということが分かりました。
了徳寺大学は柔道実業団の強豪だそうで、過去にもメダリストや世界王者を輩出しています。
ウルフアロン選手は、大学卒業に合わせて、複数の実業団からスカウトがありましたが、個人の自由に任せているという了徳寺大学へ入団することにしたそうですよ。
ウルフアロンのwikiプロフィールは?
https://twitter.com/Tokyo2020jp/status/1420688583229202433
【プロフィール】
名前:ウルフアロン
生年月日:1996年2月25日
出身地:東京都葛飾区新小岩
身長:181㎝
所属:了徳寺学園
世界ランキング:15位
ウルフアロン選手は、父親がアメリカ人、母親が日本人というハーフの選手で、体格の良さは父親に似ているそうですよ。
ウルフアロンの出身高校は?
ウルフアロン選手は、千葉県にある東海大学付属浦安高校の出身です。
中学までは東京の学校に通っていましたが、中学時代には全国大会に出場することができなかったため、高校は環境を変えて千葉県にある高校を選んだそうですよ。
浦安高校は部活動が盛んで、柔道部も全国大会の常連だったのだそう。
ウルフアロンの出身大学は?
高校卒業後は、東海大学に進学しました。
内部進学ということになりますね。
ウルフアロン選手は、押し付けられるような練習を嫌い、自分で考えて練習する方が強くなれるという考えをもっているそうで、東海大学の方針が合っていたのだそうです。
ウルフアロンの経歴は?
#柔道 男子100kg級で、日本の選手が金メダルを獲得するのはシドニー2000での井上康生さんぶり✨
ウルフアロン選手、死闘を一本勝ちし男泣き😭#Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/GFkIRuGN5G
— オリンピック (@gorin) July 29, 2021
6歳の時に柔道を始めたウルフアロン選手。
中学1年生になるまで、柔道を面白いと思っていなかったようですが、中学2年生の時に後輩に何度も負けていたことをきっかけに、柔道に向き合うようになったのだそう。
後輩になかなか勝てなかったのが悔しかったのですね。
その後、東海大浦安高校ではインターハイや国体に出場し、国体では2連覇を果たすなど、日本を代表する柔道選手になっていきました。
ウルフアロンの実績は?
2014年 世界ジュニア 銅メダル
2016年 グランドスラム・パリ 銅メダル、グランドスラム・バクー 銅メダル
2017年 世界柔道選手権 金メダル
2018年 グランドスラム・大阪 金メダル
2019年 世界柔道選手権 銅メダル、ワールドマスターズ 銀メダル、グランドスラム・パリ 銀メダル、グランドスラム・大阪 銅メダル
2021年 グランドスラム・アンタルヤ 銀メダル、東京オリンピック 金メダル、混合団体 銀メダル
ウルフアロンについてまとめ!
いかがでしたか?
今回は、ウルフアロン選手の「了徳寺大職」の意味や、wikiプロフィール、経歴について調べてまとめてきました。
その結果
・了徳寺大学の職員という意味
・アメリカと日本のハーフ
・高校時代から全国区の選手だった
ということが分かりました。
東京オリンピックでは金メダルを獲得したウルフアロン選手。
早くも次回のパリオリンピックでの2連覇を期待する声もあるようですよ!
今後の活躍にも注目ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。