2022年8月大きな台風11号が日本に近づいています!
台風の経路は当初の予想よりも南にそれているようです。
お近くの皆さんは、今後の情報に気をつけてくださいね。
ニュースを見ていたら台風の名前が気になる!
アメリカ海軍やヨーロッパの台風情報とは?
ということで今回は、2022年の台風11号について解説します。
名前の由来や海外の天気図の情報などこれから生活で使える知識を紹介。
ぜひチェックしてみてください。
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台風11号2022年が発生!
【台風情報】強い勢力となった台風11号(ヒンナムノー)はこれから今夜にかけて小笠原諸島を通過するため、暴風雨に警戒が必要です。今週後半は非常に強い勢力で沖縄に接近するおそれがあります。https://t.co/GmMLGZeM5X pic.twitter.com/BABKMS6MmV
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 29, 2022
非常に強い台風11号は日本の南の海上を1時間に35キロの速さで西に進んでいます。
台風の経路は当初の予想よりも南にそれていて、31日から9月4日にかけて非常に強い勢力で沖縄地方へ接近する見込みです。
お近くにお住まいの方は今後の情報に気を付けてください。
避難準備なども少しずつ始めたほうがいいかもしれません。
台風11号2022年の名前は?
なんだか気になる今回の台風11号の名前はヒンナムノーです。
台風の名前は台風委員会で各加盟国などが提案した名前が140個用意されていて発生した順につけられます。
ヒンナムノーの命名国はラオスで、ヒン・ナムノー自然保護区の名前に由来するそうです。
台風11号2022気象庁の情報は?
気象庁の30日午前5時ごろの発表では、大東島地方では31日明け方から暴風となることが予想されます。
31日朝からは一部の住家が倒壊する恐れもある猛烈な風の吹く所がある見込みです。
暴風に厳重な警戒が必要としているので、可能な限り対策をしましょう。
今後の台風の進路にも気を付けてください。
台風11号2022年アメリカ海軍JTWCの情報は?
日本の天気に関わる情報はみなさんまずは気象庁をイメージしますよね。
外国にも台風を監視している機関が存在しています。
アメリカでは、海軍と空軍が設置している合同台風警報センターJTWCが有名です。
台風の時期になったらJTWCの情報も参考にしてもいいですね。
台風11号2022年ヨーロッパECMWFの情報は?
ヨーロッパの気象機関ですが世界中の気象を網羅しているECMWFが有名です。
ECMWFはスーパーコンピューターによる気象予報で世界一の数値予報精度といわれています。
農業用に開発されてきた歴史ある気象機関であり最新の気象機関。
気象庁やJTWCは5日間予報をしていますが、ECMWFHAHAは10日間予報です。
それだけ長期予報に特化したサイトで風の動きや海面水温など世界中の気象予報を確認できます。
台風11号沖縄関西関東の影響はいつ?
台風11号が本州に到着する30日以降は警戒が必要です。
常に最新の情報を確認しながら行動するようにしましょう。
台風11号2022年沖縄に接近はいつ?
日本の南を発達しながら西へ進み、31日には沖縄地方や奄美地方に接近する見込みです。
沖縄地方では大東島地方を中心に、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒しましょう。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
台風11号2022年関西に接近はいつ?
30日にかけて南東から湿った空気が流れ込むため、紀伊半島の南東側や滋賀県を中心に雨の降る所があるでしょう。
31日から週末にかけては、台風11号周辺の湿った空気や秋雨前線の影響で、広い範囲で雨の予想です。
台風11号2022年関東に接近はいつ?
31日にかけて関東も大雨になるかもしれません。
日本付近には秋雨前線が停滞中。
台風の湿った空気が前線を刺激し、関東も雨が強まる恐れがあります。
台風11号2022年の名前についてまとめ!
さて、今回は2022年台風11号について解説しました。
今回の台風はヒンナムノーと呼ばれ非常に強い勢力で日本に上陸する予定です。
アメリカ海軍やヨーロッパの期間でも気象情報は確認できます。
沖縄地方では警戒が必要なレベルですのでお近くの方はお気を付けください。