2022年になりましたが寒い日が続きますね!
6日には日本の各地で雪が降りました。
あまり雪が積もらない地域での大雪だと日頃から対策をしていなくて大変ですよね!
スニーカーや革靴だと裏面が平面だといかにも滑りそうで危険です。
そこで雪で滑らない方法を調べてみると絆創膏が有効との情報がありました。
なにやら警視庁の方でも推薦しているとか…
そこで今回は「雪で滑らない方法は絆創膏?理由や警視庁も推奨してるって本当?」と題してお送りします。
Contents
雪で滑らない方法は絆創膏?
歩道に雪が積もっているので
靴の裏に絆創膏を貼りました。
これで滑り止め効果絶大なんです👣 pic.twitter.com/eOIjSx22jR— こむちゃんぐ@LittleTiger (@komuchangeorge) January 6, 2022
このように靴の裏に絆創膏を張ることで滑り止めになるようです。
もし本当に滑らなくなるなら大変簡単で素晴らしい方法なのですがなぜ絆創膏が滑り止めになるのでしょうか?
絆創膏で雪に滑らなくなる理由はなぜ?
絆創膏で雪に滑らなくなる理由ですが、靴と地面との間に摩擦を生じさせる働きがあるためです。
この摩擦が無いとスルっと滑ってしまいます。
絆創膏の素材は大きく分けて2つありますが、
塩ビタイプ・・・塩ビタイプは、もっとも流通している絆創膏のタイプです。価格も安く、伸縮性に富んでいます。カラーバリエーションも豊富でリアルな肌色のアイテムも多くあり、貼る場所を選ばないことが特徴です。
非塩ビタイプ・・ポリオレフィンやウレタン不織布などがあります。不織布タイプの絆創膏は、通気性にすぐれているという特長を持ち、職場などで取り替えることが困難な場合でも、長時間貼り続けても蒸れずに使用することが可能です。
塩ビタイプの塩ビは滑り止めシートにも使われる素材です。
また非塩ビタイプでもウレタン不織布では伸縮性があり耐水効果の強い素材になります。
つまり基本的にはどちらの絆創膏でも雪の滑り止め効果はあるようです。
お家にあるとは思いますがない場合はストックしておきましょう!
雪の滑り止めに絆創膏は警視庁もおすすめ?
雨の日濡れた路面で滑って転びそうになった経験があると思いますが身近なもので滑りにくくすることができます。それは靴底に絆創膏を貼る方法です。靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなります。水に濡れるとすぐに剥がれそうですが先日やってみたところ1日履いても剥がれませんでした。 pic.twitter.com/RNc67jKVKB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 28, 2018
警視庁の災害対策課のTwitterでも雪の滑り止めに絆創膏をおすすめしています。
この呼びかけに実際使ってみて効果を感じた方もいらっしゃるようです。
絆創膏は大体どのご家庭にもあり手軽に用意出来るのでとてもおすすめです!
雪の滑り止め絆創膏の貼り方は?
雪の滑り止め用の絆創膏の貼り方ですが、
- 絆創膏を貼る前に靴底の泥や水滴をしっかり拭き取る
- 空気が入らないように貼る
- つま先とかかと2か所に貼る
このように貼ると剝がれにくくなります。
私も実際に試してみましたがかなり滑りにくくなり絆創膏は1日持ちましたよ!
雪で滑らない方法絆創膏についてまとめ!
今回は雪で滑らない方法として絆創膏を紹介しました。
本当は雪の日は裏面がゴム製で凹凸があるものが望ましいのですが、仕事や学校の規則で革靴やローファーを履く場合は試してみてはいかがでしょうか?
裏面に絆創膏を貼るだけですので見た目も変わりありませんし、何より簡単です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。