ニュースなどで耳にする降水量6㎜とはどのくらいの雨なのでしょうか?
降水量6㎜と聞くと結構な雨量な気がしますが、警報などは出る可能性はあるのでしょうか?
ゴルフ、キャンプ、釣りなどのレジャーを予定した場合は出来るのか目安も知りたいですよね!
そこで今回は「降水量6㎜はどれくらい目安は?ゴルフキャンプ釣りは出来る?」と題してお送りします。
降水量6㎜はどれくらい?
降水量6㎜とはどれくらいなのでしょうか?
まず降水量とは
降水量とは、降った雨がどこにも流れ出る事はなく、その場所にたまった場合の水の深さを表し、単位はmm(ミリメートル)が使われます。
降水量はアメダスや気象台で観測時刻までの一定の時間の間に観測された数値で、10分、1時間、12時間などがあります。
引用元:お天気COM
つまり一概に降水量6㎜といっても観測時間により変わります。
1時間の降水量6㎜と6時間の降水量6㎜では全然印象が違いますよね!
降水量6㎜6時間の場合は?
6時間の降水量6㎜の目安ですが、
=6時間の間で1平方メートルに6Lの雨が降った
単純計算ですが、1時間で1㎜の雨となります。
1時間の降水量1㎜だと傘をささなくても良いレベルの雨ですのでそこまで酷い雨ではないということになります。
降水量6㎜の目安は?
降水量6㎜の目安ですが、傘は必要なレベルで外から雨音が聞こるくらいの雨です。
プロ野球も中止になることが多く、外でのレジャーは難しいと思います。
様々な場面での降水量6㎜を想定してみました。
降水量6㎜でゴルフは出来る?
平成最後の日は、雨の中のゴルフとなりました。降水量現在2mmらしいです。 pic.twitter.com/4YczTmh4kV
— latraviata1127 (@latraviata1127) April 29, 2019
一般的に雨の中でゴルフが出来るかどうかの基準としては1時間での降水量2~3mmと言われています。
降水量6mmでのゴルフは難しいと思います。
地面がぬかるみこけてしまう可能性も高くなりますし、本来のパフォーマンスを発揮出来ない場合も多いですよ!
どうしてもゴルフをする場合は傘や安物のレインウェアではなく本格的なレインウェアを用意し、着替えなどの準備も万全にしましょう。
降水量6㎜でキャンプは出来る?
降水量6㎜でのキャンプは可能ですがおすすめはしません。
私の場合、これからキャンプ場に行く予定で1時間の降水量6㎜だと間違いなくキャンセルします。
キャンプをしていてウェザーニュースで今後の降水量6㎜といった場合は様子見するかもしれません。
雨が降る場合を想定してキャンプの準備をしましょう。
特にテントは防水性の高いものを必ず用意してくださいね!
降水量6㎜で釣りは出来る?
大雨の中釣り行ってきた pic.twitter.com/yuuOOu1MSb
— ❤︎ (@mchans_8) August 15, 2021
降水量6㎜での釣りもおすすめしません。
釣りの場合、海や川で行うため水位が上昇すると危険度があがります。
魚自体は雨の方が警戒心が低くなると言われていますが身の安全を第一にしてくださいね!
釣りは外でずっと行いますのでレインウェアや長靴など対策はきちんと行いましょう。
降水量6㎜で自転車やバイクは運転出来る?
結論から申し上げますと運転は出来ます。
しかし、マンホールでのスリップ事故や視界が悪くなるなど危険度は高まります。
自転車の場合は傘をさしての運転は危険ですので必ずレインウェアを着ましょう。
バイクもレインウェアを着てスピードは出さず安全運転を心がけましょう。
降水量6㎜で警報は出る?
1時間の降水量6㎜で警報は出るのでしょうか?
警報につきましては気象庁のHPに以下のように説明されています。
警報とは、重大な災害が発生するおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報です。気象庁では以下の7種類の警報を発表しています。
引用元:気象庁HP
つまり降水量ではなく災害が発生する危険により発令されます。
降水量6㎜でも警報が出る可能性もあるということですね!
また、警報の発表基準をはるかに超える大雨等が予想され、重大な災害が発生するおそれが著しく高まっている場合、特別警報を発表されます。
日本は災害の多い国ですので日頃から災害に備えましょう。
降水量6㎜はどのくらい?まとめ!
今回は降水量6㎜はどのくらいか目安を調べてみました。
降水量6㎜(1時間)は結構な雨で外で行われるレジャーのほとんどは難しいそうです。
屋無負えなく決行する場合は着替えなどの準備をして行いましょう。
また危険があればすぐにやめる決断をしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。