降水量1mmでイメージする雨の量はどれくらいですか?小雨?霧雨?のようなイメージではないでしょうか?
野外スポーツのゴルフなど、降水量1mmと聞くとプレイ出来そうですね。
降水量の表現の仕方は、「降り始めからの降水量」「24時間あたりの降水量」「1時間あたりの降水量」など色々ありますが、この記事では「1時間あたりの降水量」で調べてみます。
降水量1mmは実際はどれくらいなのか?ゴルフなど野外スポーツができる雨量なのか?調査しました。
降水量1㎜はどれくらい?
引用:tenki.jp アプリ
天気予報を見ると、降水量1mmで傘が開いたマークです。天気予報を見るとき、傘が開いたマークなら「傘が必要なくらいのかなりの雨」の認識ですよね。
実際は、「降水量1mmは、小雨」です。体感的には、近くに行くなら傘を使わずに歩いていける程度です。
降水量1㎜の定義は?
降水量とは、大気中から地表に降った全ての水分になります。降水量1mmは、屋外に置いた容器に1時間で1mmの高さがたまる程度の雨です。
降水量1mmと表しますが、実際は1mm~1.9mmまでの幅になります。1mmは、小雨が降り出した程度の雨ですが、1.9mmとなると本格的な雨・傘が必要な雨ですので降水量1mmといえども雨量にはかなり幅があります。
「降り始めから、本降りになるまでの雨」くらいでしょうか。
次に降水量 0mmですが、降水量0mm〜0.9mm の雨量になります。降水量0mmでも、全く降っていないわけではないのです。体感的には、傘がなくてもちょっと濡れる程度の雨になります。
降水量1㎜でスポーツは出来る?
降水量1mmでスポーツは可能です。ただ、前日からの雨や、スポーツ施設のグラウンドの状態を見て開催するかどうかを判断した方が良いでしょう。
降水量1㎜でゴルフは出来る?
☑️降水量とゴルフ
・0.5mm:普段通りプレー可能 😌
・1mm:傘だけでなんとかok 🌂
・2mm:レインウェアが必要 ☂️
・5mm以上:プレイ続行困難...☔️僕は1mm超えたらキャンセルしちゃう軟弱者。
だって大好きなゴルフは良い天気で気持ちよくプレイしたいから!🙂
>>皆さんはどうでしょう?🙃— しんちゃんゴルフ ~シングルへの道~ HC10 (@shinchan_golf) August 13, 2021
降水量1mmでのゴルフは可能です。人によっては全然問題無いレベルだそうですよ!
「1mm程度だと傘をさしていればOK」程度の雨です。
カートの雨よけカバーをかけておいた方がいいですね。レインウエアは必要ないですが、上に一枚上着を着た方がいい程度です。
夏は、少し濡れたままプレイでも問題ないでしょう。
ただ、帽子はサンバイザー型のものではなく、頭のてっぺんを覆っているキャップやハット型がいいですね。頭が濡れると、雨が伝わってくるので気持ち悪いです。
降水量1㎜でサッカーは出来る?
データ放送によると、
今日の準決勝
帯広市は雨
降水量は1mm/h
しかも気温が低く17℃〜18℃の予想#サガン鳥栖U15
体調崩さないように
みんな頑張れ‼️💪8月23日(月)のライブ配信 | 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会公式HP https://t.co/7KhjrN6Qjv
— にゃんち! 道〜Dream Road〜ハイオク満タン✨ (@nyanchi_engawa) August 22, 2021
サッカーの試合は問題なく開催されます。
アスファルトは濡れて見えますが、サッカーグラウンドの芝は濡れているようには見えない状態です。
サッカーをプレイする方は、濡れても平気な程度の雨です。
観戦している側でしたら、プレイ中ずっと濡れっぱなしになります。レインウエアを着るのは少し恥ずかしい程度の雨ですので、防水性のある上着やレインハットがあると安心して観戦できるでしょう。頭にタオルを巻いて、雨を避けることもできますのでタオルを多めに持って行くといいと思います。
サポーターシートですと、試合をしている間は立って観戦しているので濡れることは気にならないでしょうが、それ以外シートでした雨具は持っていた方が良さそうです。
見出し3:降水量1㎜でテニスは出来る?
テニスの場合は、練習ならお互いの判断で決行するか決めますが、試合の場合は、大会主催者側の判断になります。
最近は、雨に強いオムニコートが多くなってきました。オムニコートとは「砂入人工芝コート」のこと。オムニコートは住友ゴム工業株式会社の製品名なのですが、採用されたコートが多かったため商品名が通称名となっています。
オムニコートは「全天候型」と呼ばれることも多いくらい水はけもよく、多少の雨を含んだ場合でもプレーに影響することはありません。雨が止んだら、早く乾きます。
降水量1mmとはいえ、長く降り続いた雨でしたら水たまりができ、滑る可能性もありますので、主催者側は中止の判断をするかもしれません。
いずれにせよ、テニスの場合の降水量1mmは、開催されるかされないかわからない雨量です。
降水量1㎜でプロ野球は開催される?
プロ野球の試合は、開催されます。
TVで放送時に一時中断している場合は、画面で見ても雨の筋が見えるくらいですね。グラウンドに水たまりができて、大変滑りやすくて危険な感じになると中断されます。
試合開始時間より前から、強い雨の場合は中止になりますが降水量1mm程度では中止はないでしょう。
球場で観戦する場合は、例え降水量1mmであったとしても3〜4時間座りっぱなしだと下着までびっしょりになってしまいます。
傘は、周りの観客にも迷惑になりますので、レインウエアを球場で購入しましょう🎶 ナイターだと寒くなる時もありますので、防寒にもなります。
各球団、ポンチョやレインウエアの球団公式GOODSを販売しています。ドーム球場がホームの球団も、デザインは少ないですが購入可能です。
推しの球団のポンチョを購入して、観戦するのがいいですね♫ 周りの観客と一体になれます♫
降水量1㎜でアウトドアは出来る?
降水量1mmでは、アウトドアは大丈夫です。
しかし、降り始めたばかりの時が1mmでも、強くなる可能性もありますし、長く続いた雨なら地盤が緩くなっている可能性もあります。
降水量1mmでも雨の状況によって判断した方がいいでしょう。
降水量1㎜でキャンプは出来る?
降水量1mmでは、キャンプは可能ですが、雨の降り続ける時間も考えて行動してください。
降水量1mmでも雨が降る予定ならキャンセルした方がいいのですが、キャンセル料やせっかく休暇を取ったのに・・などどうしても行きたい事情もあるでは?
できることなら、テントではなくバンガローなどを借りてください。女性が一緒ならなおさらです。
キャンプの醍醐味・焚き火やBBQの火が炭に着火しにくくなりますので、着火剤を多めに持って行きましょう。
テントでのキャンプの場合は、テントの上にタープを張って、濡れないスペースを大きくとるのがベスト。食事する時なども自由に動けるのでタープは必須です。
テントを張った後に、雨が降り出した場合、風が出てくかもしれませんからペグを再確認。
雨で地面がゆるくなって、ペグが抜けでもしたら全てがびしょ濡れになりますし、最悪ペグに当たって怪我をする可能性も!すべてのペグを再確認しましょう。
次に、川の近くでキャンプする場合です。
川の近くでのキャンプは非常に危険です。現在いる場所は、降水量1mm程度かもしれませんが、川の上流にどれくらいの雨が降っているのかわかりません。
急に増水するかもしれませんので、川の近くでのキャンプは絶対にやめましょう!
降水量1㎜で釣りはいける?
海釣りは、むしろ大漁になる可能性が大ですが、川釣りはオススメできません。
海釣りの場合、低気圧が近づくと大漁になると言われています。それは、風が吹いて水面に波が立ったり、水面を雨水が叩くことで光量が減り、魚から釣り人が見えなくなるからと言われています。
他にも、低気圧の時は水面が上昇しやすので、自分で泳ぐことのできないプランクトンなどが水面上昇とともに上がってくるので、水面近くに魚の餌がたくさんあるようになるのです。
また、水面を雨水が叩くことによって、酸素濃度が上がってくるとうい利点があります。魚は、水中の酸素をえらで取り込むえら呼吸をしています。ですので、酸素濃度の高い場所を好むので、水面の酸素濃度の高い場所へ上がってくるのです。
このような利点があるため、低気圧(雨の日)は大漁になると言われています。
次に川釣りですが、雨が降ったらオススメできません。
海釣りと同じように、魚がたくさん釣れる可能性があるのですが、川や渓流は危険がいっぱい。
急な増水や、川の早い流れ、滑りやすい岩などあり非常に危ないです。小雨だから大丈夫と思うかもしれませんが、上流はたくさん雨が降っている可能性もあります。川釣りは天気のいい日に行きましょう。
降水量1㎜で自転車は乗れる?
通勤で家から駅は自転車だから雨の日に備えてワークマンのポンチョを買った😄これは良さそう pic.twitter.com/Ss9tOQXGl6
— satoko (@2chipi) March 19, 2022
自転車は、乗っても大丈夫です。前が雨で見えなくならないように注意が必要ですが・・
パンツ付きのレインウエアより、ポンチョの方がお手軽です。脚も降水量1mm程度の雨ならポンチョは濡れません。
排水溝やマンホールは雨で滑りやすくなりますので、注意して運転しましょう。
降水量1㎜で運動会はある?
運動会は、雨天順延の場合が多いですね。
運動会が始まった後に雨が降り出した場合はそのまま続行になりますが、朝の時点で雨。一日中雨の場合は順延になる可能性が高いです。
降水量1mmとはいえ、1mm〜1.9mmの間ですので、雨の様子も変わるかもしれません。
学校の方針によるでしょうが、早朝雨が降っていて、一日中雨予報の場合は順延もしくは中止になるでしょう。
降水量1㎜でディズニーなど遊園地は楽しめる?
ディズニーリゾートは、雨が降ったら来場者が少し減るのでむしろ狙い目といえます。雨の中を並ぶのが嫌でなければポンチョを購入して並ぶのもいいですね♫。
雨の日限定サービスもあります。「ジャングルカーニバル」「アブーズ・バザール」にてゲームをしたら「雨の日チャーム」がもらえます。
「エレクトリカルパレード」が雨で中止になった場合、代わりに雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が行われます。雨の日じゃないと楽しめないパレードなので、雨の日に行くのも悪くありませんね。
次に、TDRではない他の遊園地はどうでしょう?
遊園地に雨の日に行くのはオススメはできないので、他の晴れた日に行く方がいいですね。
遊園地の乗り物は、屋外なので座るところが濡れていますよね。遊園地に行って屋内で遊ぶのは、あまりアトラクションがなさそう。
遊園地はオススメできません。きっと楽しくないのでは?
降水量1㎜はどのくらい?についてまとめ!
降水量1mmはどのくらいかお分かりになりましたでしょうか?、1mm〜1.9mmまでなので雨量にかなり幅があります。
行き先によって、決行か中止かを決めるのがいいですが、雨が降ったら中止した方が無難ですね。
天気にの良い晴れた日に遊びに行きましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。