暑い日が続くのでスタミナをつけたい!
手軽で美味しい松屋の牛丼はいかがでしょうか?
松屋の牛丼の特徴はお肉が大きく脂が乗っていること。
「牛めし」という名前の通りガツンとボリュームがあります。
数ある牛丼チェーンの中でも松屋が好きな人って結構多いのではないでしょうか。
美味しくて安いけど、牛肉の産地はアメリカ?中国?安全性も気になる!
ということこで、今回は松屋の牛丼のお肉を調査します。
牛肉の産地など詳しく紹介しますのでチェックしてみてください。
松屋牛肉の産地はどこ?
引用:松屋公式ホームページ
松屋の公式サイトによると、牛めしの牛肉はアメリカ・カナダ産とのことです。
米国産牛肉の安全管理も万全で提供していると自信を持っています。
大手牛丼チェーンはほとんどがアメリカ産の牛肉を使用。
SNSでは、中国産なのではとの声もありますが違うようですね。
松屋牛肉は中国産?
実はかつて、松屋の牛肉が中国産になったことがあります。
それは2003年にアメリカで牛海綿状脳症(BSE)が流行した際、アメリカ産の牛肉の輸入をストップしたことがありました。
大手チェーン店は牛丼の代打として豚丼を販売したのがこの時期です。
松屋ではこの時に、中国産とオーストラリア産牛肉とのミックスを使用し牛めしを提供しました。
BSE問題が落ち着いた2006年以降はアメリカ産牛肉に戻しています。
松屋牛肉の部位はどこ?
松屋の牛めしに使用されている牛肉はショートプレートいわれる部位で、いわゆるバラ肉です。
日本ではメジャーなお肉ですが、赤身肉が主流のアメリカでは、ほとんど需要がありません。
そのため安く、大量に輸入できるというわけなんです。
松屋牛肉の安全性は?
やっぱり輸入となると安全性も気になりますね。
松屋の公式サイトではこのように安全性をアピールしています。
米国産牛肉の安全管理も万全です。米国の対日牛肉輸出認定施設では安全性確保のために日米両政府間で取り決められた手続きに従って、米国農務省検査官の立会いの下、生産が行なわれています。当社では対日輸出認定施設に立ち入り調査を実施し、月齢確認、特定危険部位の除去、給餌記録などが所定の手続きに従って適切に行なわれていることを実地に確認しております。これに加えて、私どもの工場ではすべての肉について一品ごとに検査を行なうなど万全の体制で臨んでおります。
引用:松屋フーズ
松屋牛肉はホルモン剤を使っている?
昔から議論されている牛肉のホルモン剤の使用も心配です。
松屋公式サイトでは、ホルモン剤について詳細な明記はありませんでした。
オーストラリア産のオージービーフは、国で肥育ホルモンの利用が認められているため、4割程度に肥育ホルモンを使用しているのが現状です。
国産牛・オーガニック・ホルモンフリーなどの明記がない牛についてはホルモン剤は使用していると考え良さそうですね。
松屋牛肉の産地はどこ?についてまとめ!
さて、今回は松屋牛めしの牛肉について調べてみました。
気になる牛肉の生産地はアメリカ・カナダ産です。
一時期、中国産の使用もありましたが現在はありません。
生産や輸送時など、松屋フーズで厳しいチェックをしています。
安心できる品質管理ではないでしょうか。