一度食べたら、忘れられないやみつきになるマーラータン!
薬膳料理として日本でも人気ですよね。
最近では石原さとみさんもマーラータンにハマっていると話題になりました。
そんなマーラータンですが塩分が高く体に悪い言われることもあるようです。
マーラータンが体に悪いと言われる原因やデトックス・ダイエット効果があるのかどうかなど皆さんが気になることを徹底調査します。
マーラータン(麻辣湯)は体に悪い?
マーラータンは、薬膳料理ですが実は体に悪いのでは?と言われています。
体に悪いと言われている理由
・鍋の成分が溶けている?
・カロリーが高い
・汁まで飲むと塩分の摂りすぎ
などの理由から体に悪いと言われてしまうようです!
ではそれぞれ具体的に紹介します。
鍋の成分が溶けている?
中国では同じ鍋でずっと煮込むことから鍋の成分が溶けるために体に悪いと言われているそうです。
>>>マーラータンのルーツや火鍋との違いについては別記事で紹介しています。
また同じ鍋で煮込んでいるのは衛生上も良くないように思います。
しかし、日本のお店では同じ鍋でずっと煮込んでいる訳ではないようです。
こちらはそこまで心配する必要もないかもしれません。
カロリーが高い!
マーラータンは店舗により中身が様々なので一概にカロリーはいくらかわかりませんが、一般的には550kcalほどだそうです。
1回の食事としてはそこまで高い数値ではありません。
マーラータンの人気店チーパオでは春雨を使っているのでカロリーは更に低いようですよ!
汁まで飲むと塩分が高い?
こちらも店舗により塩分が異なりますので一概には正確な数値が分かりませんが、一般的なマーラータンの塩分は0.1gだそうです。
他のスープと塩分比較
トムヤムクン:3.7g
ミネストローネ:0.5g
ポトフ:1.95g
全て1杯分のおよその塩分ですが他のスープよりも塩分は控えめになっています。
マーラータンの汁まで飲むは悪口で使われる?
マーラータンなる中国の汁を発注したけど、なかなかに美味しかった pic.twitter.com/65VxgLD9wv
— きょろ (@kyorosuke0946) December 11, 2021
中国には「マーラータンの汁まで飲むやつ」と言う悪口があります。
これは「貧乏な人」という意味です。
中国のマーラータンは汁の塩分が多く、体に悪いと思われているため、「健康よりも空腹を満たすことが大事だと思うほど貧乏な人」と言う意味が含まれています。
実際、汁まで全部飲むと、普通のラーメンでもそうですが、塩分の取りすぎになります。
ただし、スープを飲み干さなければ、普通のラーメンよりは塩分は控えめです。
マーラータンは体に良い?
元々薬膳食にあたりますので、マーラータンは体に良い食べ物です。
日本で出ているマーラータンのお店の物は特に良いですよ!
本場の物よりも、ヘルシーに作られていて、かつ不要な香辛料は抜かれていて、うま味だけを残したものが多いです。
カスタム
・野菜がたくさん摂れる
・辛いため発汗する
・麺はこんにゃく麺に変えればヘルシー
これだけでも体に良いことが分かります。
マーラータンにデトックス効果はある?
マーラータンを食べると物凄く発汗します!
そのため、デトックス効果があると言われていますね。
また、野菜がたくさん入っているので、体にも良いです♪
マーラータンはお腹を壊す?
基本的には、下すことはないです。
辛いのに耐性がない方は、もしかするとお腹を下すかもしれません。
香辛料が体質的に合わない方も注意です!
マーラータンにダイエット効果は?
マーラータンにダイエット効果はあります。
ダイエット効果
・野菜がたくさん入っていてヘルシー
・麺を春雨に変更することで糖質カット
・辛さレベルを上げることで代謝UP
このようにダイエットにはもってこいの食べ物です。
スープは全部飲まないで塩分抑えるのもポイントの一つですよ!
ただし、食べ過ぎは注意です気をつけましょう。
マーラータンは体に悪い?についてまとめ!
今回、マーラータンが体に悪いのか?
それとも、体に良くデトックス効果やダイエット効果が期待できるのか?
について調査した結果、体に良いことが分かりました。
ただし、辛さMAX・汁まで飲み干すなどは塩分の摂りすぎやお腹を下す原因にもなりかねませんのでご注意を♪
とっても美味しいマーラータン。
私も皆様も食べすぎには気を付けましょうね。