涼しくなってきたのであったかくて辛いものが食べたい!
最近SNSでマーラータンが話題になってるけどどんな料理なの?
火鍋は食べたことがあるけど何が違うの?
ということで今回はマーラータンについて紹介します。
まだ食べたことのない方は必見!
どんな具材が入っているか、美味しい食べ方などを調査します。
火鍋との違いについても詳しく解説するのでぜひ参考にしてみてください。
マーラータンと火鍋の違いは?
激辛麻辣湯で旨!#ランチ #昼食 #中華料理 pic.twitter.com/Gf2PYKjRaf
— 杉原崇憲 (@sugipon_jp) October 2, 2022
マーラータンも火鍋もどちらも痺れる唐さが美味しい料理です。
このふたつはどういうところが違うのでしょう?
5つの違いを紹介します!
①器と鍋の違い!
大きな違いとして、マーラータンはどんぶりに入っていて、火鍋は鍋からよそって食べるという違いがあります。
マーラータンはひとり一杯食べるもので、火鍋は複数人で同じ鍋を食べるのが大きな違いかもしれません。
②中身の違い
日本で食べる時の主な具材を紹介します。
マーラータン
・野菜(チンゲン菜、白菜、もやし)
・きのこ類、お肉類、海鮮(えび、ほたて、いかなど)
・練り物(魚団子)
・鴨の血 など
自分で好きな具材を選んで入れるスタイルのお店が多く、好みに合わせて具材の選び方は何十通りもあります。
火鍋
・お肉(豚肉)
・野菜
・きのこ
・海鮮など
火鍋は煮込みながらよそって食べるという特徴もあり、鍋に薬膳具材がそのまま浮かんでいることがあります。
③主食の違い
マーラータンの主食は春雨がスタンダードで、中華麺や刀削麺、米粉麺などが選べることもあります。
火鍋の主食は麺もご飯でもどちらもOK。
ご飯を入れて雑炊スタイルで〆のは日本でもかなりおなじみですね。
麺は、ラーメン、うどん、米粉麺、刀削麺などさまざま。
➃発祥の違い
マーラータンの発祥は中国の四川省といわれています。
火鍋の発祥は複数の説があります。
モンゴルの羊肉料理から発展したというもの、四川省の麻辣火鍋から発祥というものなど。
どちらも同じ発祥である可能性もありますが、火鍋の起源はまだはっきりとはしていません。
⑤食べる時が違う
マーラータンは1人用で、火鍋は複数で食べるという認識でいいと思います。
マーラータンは丼に入っているのでラーメン感覚で食べられますし、火鍋は大人数で食べるのがいいですね。
マーラータンは火鍋の素で作れる?
今では日本でも火鍋はメジャーになってきたので、スーパーでも火鍋の素が販売されてます。
この火鍋の素を使用してマーラータンを作ることができます。
そのまま薄めて使用してもOKですが、中華だしなど入れても美味しく仕上がるのでおすすめ!
野菜やお肉を入れてぜひお試しください。
マーラータンと火鍋の違いについてまとめ!
さて、今回はこれから食べたいマーラータンについて紹介しました。
火鍋との違いや具材などチェックできましたか?
大きな違いはありませんが、1人でも手軽に食べられるのがマーラータン。
おうちで手作りもできるので、痺れる辛さをぜひ味わってみてください!