カタールワールドカップ2022の準決勝「アルゼンチンVSクロアチア」の試合後インタビューが話題になっています。
アルゼンチン選手のインタビューを同時通訳した方が放送禁止用語の「きちがい」という発言をしてしまいました。
しかも、1度発言がありスタジオで不適切な発言を謝罪した後にもう一度「きちがい」発言があったので更に話題です。
ABEMAで同時通訳をされた女性は誰なのでしょうか?経歴なども気になります。
そこで今回は「きちがい発言の同時通訳(ABEMA)は誰?世間の声についても!」と題してお送りします。
Contents
ABEMA同時通訳のきちがい発言とは?
同時通訳は瞬時に訳さないといけないため難しいお仕事だと思います。
問題の発言は恐らくクレイジーをきちがいと訳したのではないでしょうか?
少し言葉狩りな気もしますが、出来れば「大騒ぎ」、「ばか騒ぎ」などもう少しマイルドに訳せれば良かったかもしれません。
きちがい発言の同時通訳は誰?(ABEMA)
Abemaの同時通訳さん「サポーターがキチ◯イのように喜んでいますが」 pic.twitter.com/tlnjpgppMD
— ワールドカップ日本代表⚽️おち注⚽️ (@ochinpo_chusya) December 13, 2022
ABEMAの同時通訳が誰かは分かりませんでした。
今回のこの通訳で少し叩かれるかもしれませんが、中には「きちがい」という発言は「別に放送禁止用語ではない!」、「言葉狩りでは?」などの擁護意見もあります。
個人的には同時通訳としてのプロフェッショナルには欠けたという印象ですが、もしかすると現地通訳の方で日本の放送禁止用語などご存知無かったとしたら少し可哀想です!
きちがい発言に対する世間の声は?
この発言に対する世間の声を紹介します。
今朝話題になっている通訳者は日本で育ってないんだろうとその程度の擁護はできるけど,"Seguramente todos (están) como locos ..." 「(家族や友達は)熱狂しているだろうね」のlocosをキチガイと訳すのは,単に翻訳の質が悪い。キチガイとは?って立ち止まることをしていない時点で翻訳をサボっている
— Cabina (@reneyama) December 14, 2022
スペ語話者やけど、これは完全に通訳が悪い。
キチガイと訳すべき時もあるけどこの状況では「熱狂的」とか「大騒ぎ」みたいな訳にすべきやった。— 転生あぽさん🐯 (@5XMw3IKLFwZh1W2) December 14, 2022
アルゼンチン代表の発言”キチガイ”って
通訳さんなりに咄嗟に相当,,,相当和らげての解釈でそうなった感じがして責める気にならん😀— Q🌦伝🌦戯🌦話[䨺] (@que_den_gui_wha) December 14, 2022
これはABEMAのスペイン語の通訳に、放送禁止用語を教えておかなかったことが原因だけど、それよりも誰か海外の人が良く口にする「クレイジー」の日本語の新訳を考えてくれよ。ニホンゴの専門家とかいっぱいいるだろ?
それか自主規制や言葉狩りを止めさせるか、だよ。#キチガイ #放送禁止用語
— 空雲雨人 (@tetsundo11go) December 14, 2022
トレンドのキチガイって通訳の方の翻訳内容だったんですね💦
私は嫌いじゃないですけど、お仕事としてはよろしくないかもしれませんね。嫌いじゃないですけどね、キチガイって表現。ファックの日本語版みたいな。— 前里龍弘 (@tatsuhiro_m) December 14, 2022
この通訳さんに対しては擁護の声、批判的な声の両方があります。
正直放送禁止用語にはなぜこの言葉が入っているの?と疑問に思う言葉もあります。
今回の件で放送自粛用語なども話題になると思いますので再度考えるよい機会になるのではないでしょうか?
きちがい発言の同時通訳(ABEMA)は誰?世間の声についても!
今回はABEMAで放送されたW杯準決勝後インタビューでの同時通訳さん「きちがい」発言について紹介しました。
同時通訳さんに悪気があるようには思えませんがもう少しマイルドな言い方だと良かったのではないでしょうか?
それと同時に日本の分かりにくい放送禁止用語(自粛用語)についての議論となるきっかけになると感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。