正月の飾りと言えばしめ縄や門松、そして鏡餅です!
鏡餅は簡単に作ることが出来る商品も多いですし、毎年必ず用意する方も多いのではないでしょうか?
私も毎年鏡餅の飾りを任されるのですが、裏白の向きに悩みます!
裏白の向きは決まっているのでしょうか?
また鏡餅はいつから飾るのが良いとされているのか期間や場所も気になります。
そこで今回は「鏡餅の飾り方裏白の向きは決まっている?いつから飾る?場所ついても!」と題してお送りします。
Contents
鏡餅の飾り方裏白の向きは決まっている?
鏡餅の飾りで「裏白」という葉があります。
「うらじろ」と読むのですが見たことある方も多いのではないでしょうか?
裏白の飾る向きが決まっているのか調べてみると、飾る向きは裏の白い部分を見せるように飾るのが正しいようです。
私自身調べてみてびっくりしました!
しかし近年では裏表関係なく飾っている方も多いようですよ。
しかしそもそもなぜ白い部分を見せるように飾るのでしょうか?
鏡餅の飾り方裏白でなぜ白い部分を見せるように飾る?
では何故白い部分を見せるように飾るのでしょうか?
それは裏白という名前に関連するようです!
名前の通り裏白とは葉の裏側が白くなっています。
この白い部分は心に裏表が無く純粋であるということを表しているそうです。
ですので正月に裏白の白い部分を見せて飾ることは縁起が良いとされています。
鏡餅はいつから飾る?
鏡餅はいつから飾るのでしょうか?
結論から申し上げますと12月28日が一番良いとされています。
8という数字が末広がりを表し縁起が良いとされているようです。
その次に良いのが12月30日となり、12月29日は「苦にたつ」という語呂合わせから、31日は「一夜飾り」であまり良くないとされています。
鏡餅はいつまで飾る?
鏡餅を飾るのはいつまででしょうか?
鏡餅を片付けるタイミングは鏡開きの日となります。
鏡開きは毎年1月11日となっています。
鏡餅の飾る場所は?
鏡餅を置く場所はどこが良いのでしょうか?
一般的には神棚が良いとされています。
その他には玄関やテレビの上も良く置いている方がいらしゃいます。
調べてみると置く場所や方角に関しましては特に決まりはないようです。
鏡餅飾り方裏白についてまとめ!
今回は鏡餅の飾り方裏白について紹介しました。
・鏡餅の裏白は裏の白い部分を見せるように飾るのが正しい
・近年では裏表ない
・飾る日は12月28日が良い(次に30日)
・鏡開きの日に片付ける
・置く場所は特に決まりなし
最後まで読んでいただきありがとうございます。