潮干狩りシーズン到来!
小さい子から大人まで楽しめる潮干狩りの季節がやってきました。
毎年密かに楽しみにしている人も多いのではないでしょうか!
何といってもとった貝をご自宅で食べられるのがいいですよね。
潮干狩りと言えばあさりというイメージがありますが取れる貝はどのような種類があるのでしょうか?
食べられない貝などあれば心配ですよね!
そこで今回は「潮干狩り取れる貝の種類は?食べられない貝の見極め方は?」と題してお送りします。
貝によっては注意点もあるので出かける前に要チェック!
Contents
潮干狩り取れる貝の種類は?
潮干狩りというとアサリのイメージですが実はいろんな種類の貝が取れるんです!
スーパーでもよく見かけるあの貝もゲットできるかも!?
貝の種類を知って潮干狩りを楽しみましょう。
あさり

引用:Wikipedia
スーパーで年中売られているアサリは定番ですね。
最大6センチくらいまであり、下処理は砂抜きが必須です。
ハマグリ

引用:Wikipedia
ハマグリは市場にも出回っていますが結構お高いです。
6〜8センチの比較的大きい貝です。
オキシジミ
オキシジミだよ。ほとんどの人が知らないと思う。本日のイチオシです! pic.twitter.com/DgjC6Rgn73
— 森田釣竿 (@tsurizaomorita) August 4, 2020
シジミをひと回り大きくしたのがオキシジミ。
お味噌汁にすると美味しいです。
マテガイ

引用:Wikipedia
初めて見た時はびっくりしそうなマテガイ。
7〜8センチで長いものだと10センチのものもあります。
ホンビノス貝

引用:Wikipedia
最近、市場で出回るようになった貝で潮干狩りでも人気急上昇中!
ザラザラしていて厚みのあるのが特徴です。
ツメタガイ
大きなツメタガイ。
殻ごと茹でてからバターで炒めてバジルかけて食べたら美味しかった。 pic.twitter.com/1CHLfHrZu9— エンドケイプ (Endcape) (@endcape) April 16, 2021
海のエスカルゴと呼ばれるツメタガイ。
ツメタガイが大量に発生するとアサリがとれなくなるといわれている厄介者。
潮干狩り取れる食べられない貝は?
見たことのない貝が取れることもあるかもしれませんね。
食べられない貝はなく「下処理が面倒」な貝には注意が必要です。
潮干狩り死んでいる貝に注意!
口が開きっぱなし、口が開かない貝は死んでいる可能性が高いので注意!
貝は食べてあたるとひどいので死んでいる貝は食べないようにしましょう。
潮干狩り下痢性貝毒でノロウイルスに注意!
貝のエサはプランクトンです。
このプランクトンの影響で貝は毒をもつこともあるんです。
毒が蓄積された貝を食べると食中毒やノロウィルスにかかることもあります。
処理や調理には細心の注意を払ってください。
潮干狩り取れる貝や食べられない貝についてまとめ!
さて、今回は潮干狩りの貝について調べてみました。
何十種類もの貝が取れますが、調理や処理には注意が必要です。
せっかく頑張って貝拾いをしてもお腹が痛くなったら困りますよね。
貝はひとつひとつよく調べて楽しい潮干狩りをしてください!